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医者次第 [経緯]

誰もが口を揃えてそういうけれど、
自分が経験してみてあらためて思う。
医師を信頼できると思えるかどうかって大切。

ちょっぴり悪口になってしまうのだけど
転院前の病院での担当医があまりにも頼りなかった。

結果的にK病院へ転院する決心がついたのだから、
あの出会いは間違っていないと思っているのだけど。
気の弱い患者だったらそのまま様子見で
せっかくの早期発見が無駄になっていたのでは。なんて。

アーカイブ[経緯]でも触れているけれど
http://amy-t.blog.so-net.ne.jp/archive/c2303455113-1
罹患発覚直後、一昨年に書きかけていたこの記事を備忘録としてアップ。


2012年10月、転院前のA病院で
早くも膵内分泌腫瘍ではないかと診断がついたのは幸い。
しかし担当医いろは先生(仮名)は、なにやら腑に落ちない感じ。
(会話から診断は明らかに別の先生によるもの)

手術する場合の説明も…たぶんこうかな…と曖昧。
おまけに病気に関しては自分で調べてくださいといきなり丸投げ。え(^^;)
調べるのは好きだけど…今思えば、情報少ない病気だったのに?

べつにつっけんどんでも偉そうでもない。
むしろ物腰のやわらかい優しい先生ではあったけど
研修医あがりなのか、まだ教科書に載っていない
かつ自分の知らない病気を調べる余裕もないのね。
これからなんだろうなぁと母のような心境で、
なぜかあたたかく見守る私。笑
友人にネタとして話すとものすごく心配されたけど。

最終的には病理検査しかないけれど
リスクが大きいのでよく考えてくださいと言われ、
無駄に2週間を与えられ(苦笑)
熟考したのち病理検査受けます!というと
思いっきりたじろぐ、いろは先生。謎。
やっぱり神経内分泌腫瘍ではないと思っている様子もありありと。

はっきりと物を言い、
プロとしてつねに最善の治療方法を提示してくれた
父の主治医に慣れすぎたせいもあったかもしれないけれど。
なんだその奥歯に物がはさまったような、自信のない物言いは…。

全幅の信頼をよせるほどの安心感が欲しいとも思わないけれど。
せめて、私の決断にたじろぐのはやめて欲しい。
リスクの大きさも納得して決断したのだし
その方法を示唆したのはあなた(たち)なのに…。

優しいけれど頼りないと、不安だけがおしよせてくる。
決断した以上は、私の自己責任。
自分のけつは自分でふくわ!(お下品で失礼^^;)と。
あまりの頼りなさに、権威のいるK病院に転院を申し出て今に至る。
いろは先生も手にあまっていたのか、
それが得策!とものすごい早業で転院手配してくださった。感謝。

PD手術&膵臓に関しては
A病院の手技の評判はよく、なんの不安もなかったので
いろは先生ではなくほかのしっかりした医師だったら、
勉強不足ななかで、そのままA病院で手術してたと思う。
だってうちから徒歩圏内の評判のよい病院だったから。

私の場合はセカンドオピニオンといいつつ、
100%転院の方向だったのと
関連のある病院同士だったのでスムーズにことが運んだ気が。

今やセカンドオピニオンは常識とはいえ、
言い出しにくい状況を醸す医師もなきにしも。
それも医者次第なのかもしれない。
本人が言いにくかったら家族が言うのも手だし。
不安要素は少しでも減らして挑める環境があればと望んでる。

紆余曲折あっても、最終的に納得のいく
相性のよい医師に出会うことができたなら
それが治療のプラスになると信じてる。
言うは易く…。

みぞおち痛の謎 [経緯]

とくに膵臓がからみの疾患に多いと思うのだけど
病気発覚以前に、みぞおち痛を訴えたことのある方。
いろんなブログで見かける。

私も数年前に激しいみぞおち痛を経験したなぁと
昨年のしまうま診断時に思ってた。
いつだったか忘れてたのだけど
以前のブログで記事を発見。
2007年11月中旬の出来事でした。

まさにひづめの音を聞いたらまず馬を疑え!
おきまりの胃カメラのんで異常なし。そのうち治癒。

ここまで激しい症状は
後にも先にもこの一回だけだったけど。
このときに腫瘍が生まれたのかなぁなんてふと。

まぁ、もし膵臓に疑いがむけられていたとしても
生まれたての腫瘍は見つからなかっただろうけど。

追記:
なぜそう思ったかというと、私の腫瘍は約1.2cm。
最初にI先生にお見立ていただいたさいに
大きさからして4〜5年かけて育ったのかもねとのお言葉があったから。

--------過去ブログ日記より--------

「カメラデビュー前夜」

日曜日の夜中にそれは突然やってきました。

おなかがぴーひゃら、うえからケロケロ。
しかも一晩中ずっとトイレの住人です。
死ぬかと思いました。いやまじで。

病院の先生も食あたりか、何かだろうと
通り一遍の薬を処方してくださり
いちおう痛み止めも出してくれたのだけど。

やっぱり痛みは治まらず。痛み止めの効果も皆無。
みぞおちのあたりがキューッと30分~1時間に一回
数十秒間痛みだす。しくしくしく。

こんな調子ですでに丸2日間。
人間の内臓に、こんなに痛みが続いて大丈夫なのか?

あんまりなので再び病院へ。
「死ぬほど痛いです」
「薬も効きません」 
「熱はないです」
「痛みによる以外は気分も悪くないです」
「ふつーに食欲はあります」笑

なんだか微妙な症状です。
とりあえず、明日、胃カメラを飲むことになりました。

おえってなるんだろうなー。いやだなー。
それだけが怖い。こわい。   (11/27…368文字)

内科医(草食)vs外科医(肉食) [経緯]

詳しいことはまた別で書くけれど
転院前の病院では内科医、転院先ではふたりの外科医に会った。

内科の先生は、なぜか手術に反対のようで
なんならNETじゃないかもな雰囲気(口には出さない)を醸してた。
はっきりものを言わない態度に不安を覚えてとっとと転院。

転院先の外科医はいわずもがななI先生とK先生。
自信に満ちあふれている(ような気がした)おふたり。

この瞬間、私の脳内では
内科医=草食、外科医=肉食の図式が完成したのはいうまでもない。


後日、
内科の先生に手術することをつげたのだけれど
やっぱり腑に落ちない顔をしてた。
なので
「外科医だから切りたいんじゃないですか〜?」とうそぶいてみたり。

内科先生はまじめな顔をして曰く
「外科医は慎重な方が多いですよ。こちらが手術をと思っても
 なかなか決断されなかったり。I先生も慎重な方ですよ」

いやまって、じゃぁなぜ私の手術にそんなに後ろ向きなの先生。
いまだ謎に包まれておる。
でもこの草食内科先生との出会いはある種の通過儀礼だったと思ってる。

検査のリスク [経緯]

ほんとうは12/3に入院して
超音波内視鏡下穿刺(EUS-FNA)術という
病変の細胞を採取する検査を受ける予定だった。

病気を特定するため。
細胞がガンのそれなのか、
内分泌腫瘍のそれなのか。
あるいは違う病変なのか。

腫瘍そのものが1cmと小さい段階なので
特定できない場合もあるらしく
さらには感染症かなにかから膵炎にかかる可能性もと。
病院側はリスクを大げさに説明するきらいがある。

そんなのすっとばしてオペすればいいのでは?と問うと
その必要のない病変である場合もなきにしもとのこと。
そんなものなのか。

途中の経緯は割愛するけれど、
一度は検査入院の手続きをすませたものの。
いろいろ考えて翌週キャンセル。

セカンドオピニオンもすすめられていたこともあり
件の病気の権威のいる、
別の病院へ転院したい旨を告げる。
医師もそうすることに安堵した印象。

担当医は権威の功績も知っていたらしく
やはりその道の人にみてもらうことが
ベストだと思っていたのかもしれない。

医療もビジネスなので、
大きなオペならともかく
自院でも充分対応できる段階での転院を
医師自ら勧めるわけにはいかないのかもねと。

そんなことをぼんやりと考えながら。
12/27の転院先での初診までてもちぶさたは続く。

検査3種盛り [経緯]

総合病院でもまた
改めての腹部エコーで膵肝拡張が認められ、
さらにCT検査をすすめられる。

この時点で、まだ事の重大さに気付かない私は
仕事とのかねあいで検査日を3週間のちに設定。
とくに先生も急がせることもなく。

9月下旬の血液検査とCT検査の結果で、
膵管内に腫瘍らしきものが認められ
次はMRIと超音波内視鏡検査をうながされ
ようやくやばいなという感覚。

10月中旬につぎの検査へ。
ちなみに血液検査の結果は正常値。

10月下旬に検査結果をききにいくと
膵内分泌腫瘍の疑いとつげられる。

またしても聞き慣れない病名にとまどいつつ
つぎは細胞組織を調べるしかないとのこと。
思うに、血液になんの反応もでていないのも理由かと。

インターネットで検索すると件の病気の場合
まったく症状のでない無症候性もあるとのこと。
最近の画像診断の進歩で偶然発見される率が高まっているそう。

私の腫瘍は約1cm。まだ小さい段階で見つかっている。

はじまりは [経緯]

人間ドック。
膵管拡張の疑いとの診断。

癌家系ゆえ、
6〜7年ほど前から毎年必ず受診してる。
胃がん×2、上顎癌、悪性リンパ腫、乳がん、子宮癌、。
私を含めわずか4人なのに…バラエティ豊かな家族の病歴。
というかこれ父(3種)兄(1種)母(2種)の病歴。

私はなんの癌にかかるのかぁとぼんやりと不安にかられてた。

はじめてひっかかった
膵管拡張という聞き慣れない言葉にとまどいつつ
とにかくいつもの町のお医者さんへ聞きにいく。
(血液検査ひとつとっても、数値の意味など
 親切に説明してくれるので安心だから)

再度腹部エコーでみてもらったのち…
すぐに膵臓に詳しい総合病院へまわしてくれた。

8月上旬の人間ドックのち、
8月下旬に検査結果が郵送されてからの、
9月上旬のおはなし。